noradiary’s blog

ニンゲン観察ブログ

noraの疑問:七夕について

今年の4月にパパになった私。

これまで気にならなかったことも気になり始める。

今日は七夕です。
お願い事をしましょう!!

えっ、なんでお願いするんだったっけー??という疑問が。。。
我が息子に聞かれたときに答えられない。。。

とういうことで、
七夕について調べてみました!!

1.なぜ七夕と呼ばれるのか?
昔々、日本では女性が機械で着物を織り、それをお供えをして神様に豊作祈願を行う行事があったそうです。
旧暦の7月15日(現在の8月15日)前後は、お盆ということで祖霊を迎えるために、女性が水の上に棚を作って機械で着物を織ることから
、これを「棚機(たなばた)」と呼びました。
その行事は、時代が変わるにつれてお盆を迎える準備という風潮に変わり、旧暦の77日の方に行われるようになり、
七夕」と呼ばれるようになったそうです。

2.なぜお願い事を書くのか?
七夕日にお願いするのは、中国の「乞巧奠」(きっこうでん)という行事がルーツ。
「乞」は、願う。「巧」は、巧みに上達する。「奠」は、まつるという意味で、
織姫にあやかり、裁縫の上達を祈る中国の行事が、
時代がすすみ、裁縫だけでなく色々なことの上達を祈るという行事に変化していったそうです。

3.七夕伝説:織姫と彦星のお話
天の神が娘の織姫が年頃になったので、娘にお婿さんを迎えてやろうと思い、色々探して見つけたのが
天の川の岸で天の牛を飼っている彦星という若者。
二人は好きになり、すぐに結婚して楽しい生活を送り始めた。
でも仲が良すぎて、恋に夢中になり仕事をしなくなってしまった。
それに怒った天の神は、二人を引き離した。
しかし、悲しむあまり仕事の出来なくなった二人を見て、
天の神は、7月7日の夜だけ会うことを許しました。
1年に1会逢えることを楽しみに2人は一生懸命働くようになりました。

こんな話だったことをすっかり忘れていました。。。
この話が、心の片隅に残っていれば、少し生き方も変わっていたかも。。。
と少し反省。

色々と調べていくと、海外の七夕の話など面白いこともありましたが、
我が息子に説明するには、これくらいで良いかな(*^_^*)
「後は、自分で調べてね☆」と伝えよう。

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