西日本豪雨被害

この度の西日本豪雨被害に会われた方に、心からお見舞い申し上げます。
これ以上被害が広がらないことを願うばかりです。

この度の西日本豪雨被害を受けた広島は私の出身地。
その広島の中の小さな島で生れ育った私ですが、現在その島は断水が続いており、水の確保が難しい状況となっている。

現在、私は横浜へ転勤で来ているが、私同様、広島出身の先輩、後輩が多数いる。

みんな、7/13まで出勤し3連休で広島へ帰省する予定の人達が多かったが、
思っていたよりも現地の状況は深刻。

実家からのSOSの連絡が入り、今日から次々と帰省を始めた。

私の実家は、井戸があるため風呂、トイレには困らないが、
飲料水は十分には確保できない状況が続いているそう。
救われているのは、兄が両親の近くに住んでいるためサポートしてもらえており
私は上司の許可をもらい、7/12～帰省することを決めた。

私が生まれ育った島は、車屋や土建業、花屋、漁師、大工等、自営業を行っている家庭が多い。

私の友人は車屋と土建業を経営している。

２人の友人も、もちろん自分の家や家族が被害を受けており、水の確保や家族のサポートを行っている。

その中でも、車屋の友人は水没した車の整備に出かけ、暑い中、お客様のもとへ走りまわり、
土建業の社長も、がけ崩れで孤立している島民のために道路整備を行い、更に島民のために通行可能な道路情報を
発信してくれている、とても素晴らしい友人だ！！
そして、小さな島だからこそ近所の人達がサポートしあいながらこの困難を乗り越えている素敵な島である！！

また、この度の豪雨があった翌日に会った瞬間に家族や家の心配をして下さった先輩方や友人、
災害派遣活動を行って頂いている自衛隊の皆様、ボランティア活動を行って頂いている皆様に感謝いたします。

私も生かされていることに感謝し、微力ながら出来ることを精一杯していきたいと思っています。

皆様、引き続き支援よろしくお願いいたします！！